子供とディズニーランドを満喫するためのポイント【5歳児・2歳児】

我が子とディズニーランドを楽しみたい!と思っている家庭は多いはず。

我が家は何度もディズニーランドに行っていますが、子供が5歳と2歳になると赤ちゃんの頃とは一味違った楽しみ方もできるようになります。

赤ちゃんではないものの、下の子はまだ2歳。

せっかくの夢の国の時間を無駄なく楽しむためには、お父さんお母さんの連携が必要になってきます。夫婦で協力し合って楽しみたいですね。

今回は子連れディズニーを満喫するためのポイントをご紹介していきます。

5歳児・2歳児と子連れディズニーランドで必須な持ち物リスト

ベビーカー

下の子も3歳間近になるとベビーカーを使用する頻度も格段に減ってくると思いますが、パーク内ではベビーカー必須です。

一日中パーク内にいる場合、普段は昼寝をしない子供でも疲れて夕方ごろにウトウトしてくることが多いです。使わない場合は荷物も乗せられますし、パーク内は階段も少ないので持って行って不便を感じることはあまりないかと思います。

また、レンタルすることも出来ますが、有料サービスになりますので出来るだけ持参していくことをおすすめします。(節約にもなりますよね)

レンタルする場合は一日1000円で借りることができます。ミッキー風のベビーカーなので可愛いですよ。

夏はうちわ・冬はホッカイロ

一日中パーク内を楽しむ為には、季節に合わせた持ち物が必要になってきます。

特に夏は、子供の熱中症が気になるので暑さ対策は万全にしておかないと途中退園せざるおえないくらい子供は体力を消耗することもあります。

ちなみに、ディズニーランドは基本的に食べ物の持ち込みは禁止ですが、夏に水筒を持ち込むことはOKとのこと(熱中症で倒れる人が続出しても困りますもんね)なので、暑さ対策はしっかりと行いましょう。

また、冬に関してですが意外と子供は平気そうでした。しかし、問題は大人。特に女性は冷えも気になるので家族分のホッカイロは持って行った方が無難でしょう。

特に土日やクリスマスシーズンはアトラクションも待ち時間がとても長いです。長い待ち時間に耐える為にも季節にあわせた対策をしっかり行いましょう。

ポップコーンバケツは2つ必要

下の子も2歳後半となると、上の子と同じものを欲しがるようになってきます。今回、迷いましたがポップコーンバケツは2つ持ってきて本当によかったなと感じています。

下の子も、月齢が上がるにつれてお姉ちゃんと同じものを持ちたがるようになってくるので、もし家からポップコーンバケツを持参する場合(ある場合は)2つ持ってきた方が良いでしょう。

ポップコーンバケツは以前購入したものを持参することによって、バケツを買うよりも格安でポップコーンを入れてもらえます。

5歳児(105㎝)と2歳児(92㎝)子連れディズニーでのアトラクション事情

意外と楽しめるものは多いが注意は必要

ディズニーランドには身長制限のある乗り物のほかに「ひとりすわり出来ること」という条件がある乗り物がいくつかあります。

例えば子供に人気の「ぷーさんのハニーハント」これも身長制限はありませんが「ひとりすわり出来ること」という条件が付帯しています。「ひとりすわり」という条件ですが、単にお座りが出来れば乗れるというイメージではなく、ひとりで静かに座っていられるということが出来ないと厳しいです。

アトラクションに乗っている途中で抱っこをすることが出来ないので、我が家では今回はじめて(下の子2歳11か月)でこの条件のつく乗り物にデビューさせました。

ファストパスを駆使

子供連れでの長時間待ちを体験すると感じますが、本当にキツイです。60分程度なら耐えられますが、土日となると120分とかザラにあります。なので、パークにインする前にファストパスのある乗り物をチェックして、パーク開園とともにファストパスの乗り物めがけて走りましょう。

我が家の場合、ぷーさんのハニーハントを取って(早い時間帯にファストパスが無くなることが多いです)近くのメリーゴーランドやコーヒーカップ、ダンボやピーターパンなどに乗り、次にファストパスを取れる時間になったらホーンテッドマンションのファストパスを取る。

そしてハニーハントの時間を迎えたらハニーハントに乗り、ハニーハントに乗った後は次のファストパスを取れる時間をチェックしてお好みのファストパスを取り、その後ホーンテッドマンションに乗る・・・というようにファストパスの無駄時間が無いように過ごすことがパークを十分に楽しむコツです。

※余談ですが、いつも空いてて比較的待ち時間が少なく乗ることができていた「イッツアスモールワールド」ですがリニューアルに伴ってファストパス対応になりました。

102cm以上で絶叫系も乗れる

我が家では、今回はじめてお姉ちゃん(5歳)がビックサンダーマウンテンに挑戦しました。意外とはまってしまい、2回目も乗りたいと駄々をこねた程。ビッグサンダーマウンテンは人気アトラクションなので、乗りたい場合はファストパスを取った方が無難です。

お姉ちゃんと私がビッグサンダーマウンテンに乗っている間、下の子とパパは待ち時間の少ないウエスタンリバー鉄道を楽しんでました。このような感じで家族で別行動も取り入れながらアトラクションの待ち時間もフルに活用していきましょう。

ちなみに、スペースマウンテンも102cm以上で乗ることが出来ますが私の主観でスペースマウンテンの方が怖そうだったので、ビッグサンダーマウンテンから挑戦することにしました。次はスペースマウンテンに挑戦するかも・・・。

後日、娘と息子とスプラッシュマウンテンに挑戦してきました。小さな子を連れて絶叫系にチャレンジする方は参考にしてみてください。

ディズニーランドに行く際は混雑回避には混雑予測サイトを活用

ディズニーランドに行きたいけれど、激しい混雑がキツイ・・。という大人は多いのではないでしょうか。そんな時は、ネットで「ディズニーランド 混雑予想」と打ってみてください。

混雑を予想しているサイトがいくつか出てきますので、日程を決めるにあたって活用すると良いでしょう。土日は混みますが、その中でも比較的すいてると予測される日をピックアップできますよ。

私が参考にしてる混雑予想サイトはこちら

この他にもいくつかの混雑予想サイトがあるので、それぞれチェックしてみると良いですよ。

パレード時間帯はアトラクション混雑の穴場

パレード目当てで来る人も多いほど、人気のパレード。パレードを見る為にアトラクションに乗る人が減るので、パレードを見る予定のない人はこの時間を活用しましょう。

ただ、季節によっては子供が好きそうなパレードも多数あります。シャボン玉が出たり、雪(もどき)が降ったり子供もドキドキワクワクする内容です。我が家の場合、1日2回同じパレードをやっている場合は最初の時間帯は見て後の時間帯はアトラクションに乗る時間としています。

パレードはホーンテッドマンション横をスタートしてシンデレラ城をぐるっと回りトゥーンタウンがゴール地点になります。

パレードもアトラクションも楽しみたい!という人はパレードのスタート地点はスルーしてアトラクションを楽しみ、最終地点付近で鑑賞するという手もあります。

※パレードのスタート地点付近は人気アトラクションが多く、パレード時間前になるとアトラクションの混雑時間が緩和される傾向にあります。

まとめ

子供も大人も一緒になって楽しめるディズニーランドは本当に夢の国ですよね。たまには忙しい毎日に目をつぶって、夢の国へ現実逃避されてはいかがでしょうか。

昔に比べるとチケットの値段もかなり上がっているのに入場者は落ちていないらしいです。これってすごいですよね!少しでも安く買いたい場合は金券ショップやフリマサイトを活用するといいですよ。

女の子限定ですが最高のプリンセス体験ができるビビディバビディブティックに行っていました!いつものディズニーに飽きたらこちらもおすすめ。母子ともに最高の一日になりました。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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